A.ガラスの置物やアクセサリー、繊細でデリケートな洋服は、壊さないように破らないように気を配って、丁寧に大切に扱います。そして、もし万一傷ついた場合にはそういう物だと納得します。でも不思議な事に、ジュエリーに関しては違いませんか?どこかで、壊れない、傷つかないと思われ、破損すれば「ジュエリーなのに、どうして?」となるのです。とても悲しい事です。『ジュエリーを可愛がるとは、身に着けてあげること。』でも、繊細なモノ、はかないモノには、それ相応の扱いが必要です。ジュエリーは傷つきやすいものなのです。
Q.ジュエリーって傷つかないの?
A. 私は常々、「ジュエリーほど、価格がはっきり表れるものはないのでは?」と思っています。ジュエリーは、お金を掛ければ掛ける程良い物が出来ます(勿論、例外もありますが)。デザイナーが同じデザインで職人にリングを作らせたとしましょう。例えば、お客様のご予算が5万円で、最低その予算でも作る事が出来るデザインだとします。でも、デザイナーが「10万円掛けた方が良い。」とお勧めした場合には、その必要があると考えてください。5万円でも出来ますが、リングの美しさを充分表現出来る作りは無理なのです。
A.殆んどはまず石の質が違います。そしてプロポーションも含めた作りが違います。これは洋服と同じに考えればわかりやすいと思います。
Q.同じデザインなのに値段が違うのはなぜ?
A.ジュエリーにも洋服と同様に、指の形や長さ、手の表情で似合う似合わないがあります。ジュエリーのプロポーションも重要なポイントです。同じように見えるデザインでも、プロポーション(姿)一つで全く美しさが違ってくるのです。
Q.ジュエリーにも似合う似合わないがあるの?
Q.ジュエリーの価格は、わかりにくい?
A.特別な時の為だけのジュエリーは、活動的で忙しい女性にとってはタンスの肥やしになってしまいます。今の時代活躍するのは、普段使いが出来て、かつ改まった場にも適応するジュエリーです。だから洗練されたシンプルなデザインで、かつ格の高い上質なジュエリーを選びましょう。
Q.特別な機会にしか着けられないジュエリーを選んでいませんか?
A.ジュエリーの良さを知れば知るほど、「良い物を」「数少なく」「大切に」持つようになるでしょう。誤解のない様に「数少なく」というのは不必要なものを無駄に点数ばかり多く持たないという意味です。ご自分にあったジュエリーとは、見た目の美しさは勿論着け映え、しっくり馴染む感触、着け心地の良さ、そんな目に見えない部分へのこだわりを満たしてくれるものです。時間を経て、なお満足感が高まるものが、本物のジュエリーなのです。
Q.良いジュエリーって何?